「医」に携わる方々に心からお礼を

私はコロナは何も落ち着いていないと思っています。マスク、手洗い、換気、三密を避けるをずっと守っています。ウイルスに関して何の知識もない私は専門家の話に学ぶしかないと思っています。

私の仕事はお客様が存在するサービス業ですが、世の中で感染者が増えるとお客様の感染者も増えます。働く側がマスクを付けることはうつさない・うつされないためだと思っています。人にうつさない効果の方が大きいとは学びましたが。

職種によって感染対策の軽重は違うのではないかと思います。多くの人と接することがなかったり、仕事中にほぼ話さなかったりすると、マスクを外しても自分も周囲も問題はないのかもしれません。個人の生活様式によっても三密が発生しにくいとか個々に異なると思います。

つまり今は、自分の生活環境に応じてコロナに感染しないようにするためにはどう行動するかを検討することが個人の判断にゆだねられた段階と理解しています。

ウイルスは死滅していない、ワクチンは重症化を防ぐ、特効薬はまだない、感染しても早期に対処すれば回復はできる、後遺症に苦しむ人がいる等々、ネット上で複数の専門家の話をずっと読んでいます。マスクは外しても大丈夫とは誰も言っていない。私の住む地区の役所からのメールで救急車の出場率が高まっており逼迫していると通知が来た。

くり返しますが、私はコロナ初期から専門家が言っている基本的な対策をまだまだ続けます。多くの専門家がもう大丈夫と言い始めたらマスクを外すことを検討します。用心深いのですぐには外しません。まず検討からです。

 

コロナ禍が始まってから、本当に多くの「医」に携わる方々の話を読みました。本来ならば講演会で有料で伺うべき話や、病院で診察してもらう際に聞けるような話など、素人がひとりでは学べないことをネットを通して知ることができています。多くの専門家がコロナ診療に忙殺されながらも発信を続けてくださったからだと思っています。

「医」に携わる方々、という書き方しかできないのは、病院のことを私が何も知らないからです。病院外でもワクチンを開発したりいろんな方がいると思いますが、よくわからないので「医」と大きくまとめました。

「医」に携わる方々にこれからも可能であれば学ばせてもらいたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

また、コロナ禍の過酷さゆえに「医」の現場から離職した方々もお疲れ様でした。戦場のような職場に同志を残して去ることには複雑な感情があったかと思います。が、仕事を辞めることは逃げることではないと私は思います。仕事を続けるのも辞めるのも、どういう職種でも状況でも自分で判断していいことです。どうか後ろめたさなど持たれませんように。「医」のことは何も知らないのですが、自分なりに長く仕事をしてきた経験からそう推察しました。

 

以上です。