君のいない東京は
今日も快晴で僕は少し寂しい
幸い仕事は忙しくて
一日中君のことを考えずにすむ
一時の不在だとわかっているのに
それでも僕は寂しい
君の歌は人々を幸せにする
君の声は心の奥に届く
君が咲かせた美しい花は
今 世界を輝かせる
僕は僕の場所で待っているよ
舞台を降りていつもの帰り道に
君の弾むような足音が聞こえたら
ドアを開けて迎えるよ 抱きしめるよ
君は世界の歌姫
ときどき僕だけの愛しいひと
こんにちは。そろそろ今年最後の更新になりそうなので、締めくくりとしてこの1年も宮本浩次を愛し抜いたなという詩を書きました。宮本さんがソロツアー中に全国各地から発信されるインスタ「旅日記」を見ているとどうにもこうにも可愛くて、女子にしちゃえ&サラリーマンの彼氏も設定しちゃえ、とさくさく筆が進みました。宮本さん、インスピレーションをありがとうございます。
今年は宮本さんが写真週刊誌に捕獲されて乙女ゴコロは千々に乱れました。メディアを鵜呑みにしているわけではないですが、ああいう話題自体がファンの心を重くするのですよ。誰のファンも自分がその人と恋愛や結婚をできるなどとはまったく思っておらず、ひとりの人として幸せになって欲しいと願っているものなんですが、歌なりお芝居なりの表現活動に触れることは、自分の中にその人の人格が入り込んでくることだと思うんです。受け手の心の中の現象なので、相手と自分の1対1の関係性がイメージとして生まれる。そこに現実の情報が入ってくると、自分の目の前にいると感じている相手のイメージをいきなり消されたような喪失感に襲われる。自分でこれは虚像だとわかっていることと、他者から自分の中のイメージを崩されることは別のことで、恋愛や結婚報道にショックを受けるのは、情報という他者が自分のイメージの中に土足で踏み込んで暴力を振るうに等しいからです。
ツイッターなどで見られる「○○さんの結婚報道にショックを受けてつらくて夫になぐさめてもらった」という言葉にも納得がいきます。夫という現実に自分の内的世界の崩壊を分かちあってもらって心を落ち着かせようとしている。妥当な対処法で良い夫さんたちだと思います。私にも良い夫が欲しいところです。が、仕方がないのでこうやってブログに縷々気持ちをつづっては乙女ゴコロの回復を図っております。
そんなこんなを乗り越えて、来年も宮本浩次を愛していきますよ。何があろうと私の愛は変わりません。真心を込めて宮本好き好き書いていきますとも。
何かのご縁でこのブログをお読みくださった方には御礼と感謝を申し上げます。おひとりおひとりが大事なお客様だと思っております。よろしければまた足をお運びくださいませ。
宮本くんはこれからCDJ、紅白、エレカシ新春と頑張ってね。ツアー後半戦の旅日記も楽しみにしてます。完走を祈ってますね。心からの愛を込めて!
それでは、また来年!よいお年を!